1.新しい暮らしとその環境
東京から大分県にきて早5ヶ月、わたしたちはマンションに住むという選択肢をやめて戸建てに引っ越した。東京に住んでいた時は1LDKに家族4人で住んでいたが、今は戸建ての4LDK、しかも広い庭と2台とめれる車庫付き!家からは山が見えて、少し車を走らせると海も見える。絵画になりそうな大自然の風景と温泉があるこの環境と、これから始まる理想の戸建てライフにわくわくしている。
とある公園。自然たっぷりな環境。
別府が遠くに見える海辺。海面は透き通っていてきれいだ。
2.理想と現実
そんな理想とは裏腹に1つ大きな課題が!それは、両親の実家を譲り受けた築30年の家なのである。それでは、現在の我が家の現状をお見せしよう!
・2階子供部屋の窓枠
これをみて欲しい、窓枠の塗装が剥がれ落ちている・・・。これは結構大惨事。きれいにしなくては。
・2階の子供部屋エアコン
なんとついているエアコンは今は無き会社のNational製のエアコン。壁紙もカーテンレールももれなく30年もの。エアコンはまだ動くんだろうか、あっ動いた!
・2階トイレ
トイレやトイレホルダー、床に至るまで30年ものの骨董品である
・2階のドア
寝室、子供部屋、トイレのドアは白から柔らかいクリーム色に変わってきた。ドアの内側の模様が気に入っている。天然物のアンティークドアの完成!なかなかの代物。
寝室への扉入口には看板が。なんか船室みたいだ。遊び心があって面白い。
・2階の寝室照明
なんと広めの寝室の照明は自分たちではいまだに購入していない。祖父が設置して置いていった太陽光の光で付く照明1つ。リフォームをしてから買い替えようとして時は流れすぎた。
・10年越えの洗濯機
毎日フル稼働の洗濯機、耐用年数目安は7年くらいであるが、なんとすでに10年以上使用している。そう、定年を超えたおじいちゃん洗濯機である。労力を振り絞ってかなり頑張ってくれているが、時折ガタガタと悲鳴をあげた音がする。もう潮時か、、、。今の洗濯機には「ありがとう」と感謝をしつつ、私自身ドラム式に憧れがあって早めに更新したい。
・ジャングルの庭
九州は南国なので、草はすぐに成長する。見よ、この「ぼーぼー」な草木たちを。背丈は150センチはあるだろう。早く私の理想とするポタジェガーデンを作り上げていきたいと強く心に誓ったのだった。祖父がガーデニング好きだったので、ある程度は庭の手入れをしていてくれたことはありがたい。しかし、今まで東京の極小ベランダでガーデニングにいそしんでいた私としては、この広大な『ジャングル』を扱うのはかなり至難の業かもしれない。ガーデニング魂がうずいてくる。
3.これから
紹介しきれていないところは沢山あるが、色々と手入れしがいのある家。引っ越してきて早々に家族総出で掃除をした。その後も気づいた時にこまめな拭き掃除と水回り掃除は欠かさない。長年経過したキズのあるフローリング、使い古した階段の手すり、砂埃がたまりやすい窓のサッシに至るまで丁寧に手で拭き掃除する。(やる気がないときは「スーイスイ」と適当にクイックルワイパーで拭く)これから末長く住む家なのだから、なるべくきれいに掃除して、可能な限りリフォームとDIYを考えていこうと思う。
・いっきに家が広くなったのでクイックルワイパーが大活躍。
・階段や手すりも光るまでピカピカにする。
4.お気に入りの空間が入り混じった家を目指す
幸いなことに1階は10年前にリフォーム済み。キッチンなどはまさに私の理想系。サンルームがついていて、カウンターキッチンから見えるこの景色は私のシェフ心を駆り立てる(笑)。飾り付けをしたら、まるで結婚式場のような気がした(笑) ここで優雅なランチをいそしみたい。
・1階のサンルーフ
・1階お風呂
お風呂場には温室がついていてリラックスできる空間。リフォームしてから10年以上経過しているがまだまだ現役。
1階はリフォームされているため、2階がメインのリフォームを今後行う予定。なるべくコストパフォーマンスよくリフォームに着手したいと思う。特に2階の子供部屋はリフォームをしっかりとしてあげたい。新築の家じゃないけれど、子供部屋は綺麗な環境にしたいと思う。部屋はもともと洋風なので、目指すは洋館のアンティーク調の家!アンティーク調であれば古さも味わいになるとプラスに考えている。私自身、ディズニーシーのホテルミラコスタや、イギリスのコッツウォルズみたいなアンティーク調な雰囲気が大好物なので、今後はインテリアにこだわって部屋を作り込んでいきたい。
心機一転、ついに我が家はあらたなステージへ進んでいくのであった。
きれいにリフォームした後は、それぞれの各部屋のビフォーアフターを紹介をしたいと思っているよ!頑張って部屋作りをしていくよ!
地方暮らしはじめました!(ただし課題はいっぱい)