スチール製で高さに余裕のある広々とした作りの吊り下げワイヤーラック。棚板にがっちりと設置できて隙間収納もできるワイヤーラックは空間の有効活用に最適だ。連結部分の突起物が作られていることで重ね置きも安定性がありしっかりと固定されるIKEAの『OBSERVATÖR オブセルヴァトール』を紹介。
1.購入理由
食材を購入した際、野菜は全て野菜室に入れていたが、泥汚れや玉ねぎなどの皮がポロポロ取れて溜まってしまったり、底にしまった野菜を取り出すのが大変なこと、ストック数が把握しずらいということに悩んでいた。そこで常温保存できる野菜は通気性のよい吊り下げワイヤーラックに収納しようと考えた。今回は重ね置きをしても取り出しやすく高さに余裕がある作りのIKEAの吊り下げワイヤーラック『OBSERVATÖR オブセルヴァトール』を購入することにした。
<購入までの悩みはこちら>
(1)野菜をしまえる通気性のよい網棚収納がほしい
(2)しっかりと連結して固定される網棚収納がほしい
(3)物が沢山入る収納がほしい
(4)取り出しやすい収納がほしい
(5)中身が一目でわかり管理しやすい収納がほしい
(6)重ね置きもできる高さに余裕がある収納がほしい
2.購入したモノ
購入したものは、IKEAの吊り下げワイヤーラックの『OBSERVATÖR オブセルヴァトール』。税込299円とリーズナブルなお値段で購入可能。吊り下げワイヤーラックは、上下に重ねて連結することもできる。(連結用突起がついているのでしっかり固定される)
あみ棚の背面にはネジ留めできる突起も付いていて、固定をさらに強化したい場合は棚板にネジを固定することもできる。我が家ではネジ留はせず、吊り下げのみで収納をどこでも移動しやすいようにしている。使用用途はキッチン用でガラスのタッパー容器と常温の野菜入れとして活躍。特にスーパーで野菜を購入した後は収納方法を考えず野菜を置くだけなので、家事時短にもなってとても気に入っている。
<製品仕様>
長さ:31㎝ 幅:30㎝ 高さ:18㎝
カラーはホワイトとグレーブラウンの2色。
3.実際に使ってみての感想&まとめ
使用から半年が経ち良かったところ・気になったところをまとめてみた。
<良かったところ>
(1) 在庫管理が簡単にできる(野菜の余っている数が一目でわかる)
(2) 全ての段が取り出しやすい
(3)通気性がよい
(4)連結の突起物があることでしっかりと固定される
(5)積み重ねる収納ができる
(6)棚板に引っ掛けるだけなので色々な場所で使える
(7)吊り戸棚の下に吊り下げたり隙間空間の有効活用になる
(8)高さにゆとりがあるためタオルなど大きめのものが入れやすい
<気になったところ>
(1)設置場所によっては横幅や下段にデットスペースができる
(決められたサイズの収納棚に設置する際は確認が必要です)
<まとめ>
吊り下げワイヤーラックの『OBSERVATÖR オブセルヴァトール』は、キッチンで使用しているIKEAの『IVAR イヴァールオープン棚』に設置している。吊り下げワイヤーラックは、通気性が良いので物が取り出しやすい。我が家の日常で使用頻度が高いガラスタッパーと常温の野菜を収納している。高さに余裕があって収納サイズも大きめなので、重ね置きしても中のものを取り出しやすく便利だ。デットスペースができないようにうまく活用することが必要。その他に靴入れ・タオル入れ・キッチンストック品(サランラップ等)などを使用用途は無限大。今後、活用方法やアイディアがあれば記載したいと思う。
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