外干し派がドラム式洗濯機の沼にハマるまで #46

byゆるり

「家事やる気ゼロ!」そんな人への強い味方。ドラム式洗濯機の紹介をするよ。

以前は縦型洗濯機を使用していたが、どうしても一度ドラム式洗濯機を使用してみたかった。我が家には珍しく興味と勢いで購入した洗濯機だったが、今では家事の便利さに魅了されている。そんな洗濯機の日常使いを書いてみた。

1.ドラム式洗濯機を購入した理由

10年間休むことなくほぼ毎日使用し続けた縦型の洗濯機。ガタガタと悲鳴をあげていて今にも止まりそうだ。「早いとこ交換してあげないとね」と家族で話し合っていたのは遡ること2年前。どれだけ決断が遅いのであろう。まさに我が家のブログ名でもある「ゆるりんち(家)」。ゆるすぎる感じで生活している。寿命が迫ろうとしている洗濯機を早く休ませてあげたい。そんな思いから洗濯機の購入に踏み切った。

2.ボタン一つでふわふわの洗濯物の完成

何といっても一番の魅力は乾燥機がついていること。家事が楽々になった。

タオルがふわふわ

「ピッと」ボタンを押すだけ。家事は完了!洗濯から乾燥まで一気に仕上げてくれる。

部屋干しとはおさらば。干し場所に悩んでいた日々から解放された。そして「今日は家事をする気ゼロ」そんなときもボタン一つで解消される優秀な洗濯機!毎日忙しい人にとっては最高のアイテムだ。

・一時置場として活躍!洗濯物の上にはこんなアイテムも置けちゃう

洗濯機の上はフラットのため、ドライヤーや化粧品、タオルなどの一時置き場として活躍!

・洗濯機の下にはこんなものも置けちゃう

かさ上げした洗濯機の下の隙間も有効活用!体重計を置いている。

・床は常に衛生的

かさ上げした床下には余裕があるから「サーっと」一拭き。

・洗濯機の中身はこのような感じ

奥行や高さも十分。かさばるズボンや洋服、タオルケットなどもスッポリ収まる大きさ。

・扉の可動域が自慢

扉は可動域が広いので、洗濯物も出し入れしやすい。

タオルを入れてもまだまだ余裕がある洗濯機の中。

3.ドラム式洗濯機の気になる光熱費

byゆるり

お値段はこんな感じ。乾燥機使用で多少値段は上がったがコスパは最高!

《種類》ヒートポンプタイプ 12㎏ NA–LX125AR

《使用頻度》多い時で週に3回〜4回ほど使用する乾燥機

《電気代》→1ヵ月約1,000~1,300円/月ほど↑高くなった。

《水道代》→約300円/月ほど↓安くなった。

※庭での散水をするため水道代はあまり比較ができていない。

家族4人分の洋服乾燥で電気代は1年間で約12,000~15,600円/年くらい↑UP。(※使用頻度や服の量によって値段は異なる)値段は上がったが、日常の家事・炊事・育児・仕事の嵐に追われて過ごしてる我が家にとって必需品のアイテム。

4.洗濯機の買い替え時期は9月から10月がおすすめ!

byゆるり

結論:新型洗濯機の発売に合わせて旧型の洗濯機の購入を検討する

洗濯機の新型の発売は毎年9月から10月。その時に型落ちしたドラム式洗濯機は「とっても安くなる」。我が家ではモデルチェンジ前後を狙って洗濯機を9月に購入!と言うと聞こえがいい。「よし!買うぞ」と決めた日がたまたま運よくそのタイミングだった(笑)。定価30万円近くする洗濯機を、20万以下で購入。安くすませたい・新製品などに特にこだわりがないという人にとってはお得な購入方法だ。

byゆるり

ドラム式洗濯機の種類・メリット・デメリットも知って購入検討してみてね!

・乾燥機をよく使用する人にはヒートポンプタイプがおすすめ!

《ヒートポンプタイプ》

洗濯から乾燥まで1回は約23円〜32円前後

メリット:電気代が安い

デメリット:Yシャツなどはシワが残りやすい

《ヒータータイプ》

洗濯から乾燥まで1回は約60円前後

メリット:Yシャツなどがパリッと乾く

デメリット:ドラム式(ヒートポンプ式)と比べると電気代が高い

・メリット・デメリット

【メリット】

・節水性が高い

・叩き洗いで洗濯物を洗うため衣類が傷みにくい

・乾燥機で乾燥して時短になる

・洗濯機の上にモノが置ける

【デメリット】

・洗濯機の本体が大きいのでスペースがとられる

・縦型洗濯機より洗浄力が少し落ちる

・蓋を閉めると途中で洗濯物を追加できない

・お値段が高い

家事を効率的にしたい方にとってはとてもおススメ!満足できる洗濯機を購入するための判断材料として見てくれたらうれしい。

5.きれいを保つための掃除の攻略法

洗濯機の排水にたまるヘドロ。水垢。埃。掃除に手間はかけるのは誰もが「げっそり」。そんな掃除が苦手な人のための簡単掃除を紹介。

byゆるり

結論:排水フィルター、洗剤投入の受け皿、乾燥フィルターなど部品は全て洗濯終了後に外す。これで完了!

まずは、洗剤投入の受け皿を洗って立てかけて乾燥

乾燥フィルターはウェットティッシュなどで軽く拭き取る(乾燥機を使用すると埃がびっしりつくので使用の都度拭く)

洗濯機の蓋の水気を拭き取る

洗濯機内部のゴムパッキンに付着した水分や埃をタオルで軽く拭き取る

ゴムパッキンの中身も忘れずに。意外と埃がたまっているのでしっかり拭いておく。

洗濯機使用後の排水フィルター。節水性はあるものの洗剤の泡残りがついている。

髪の毛や流しきれていない洗剤がついているので水で「サーッ」と流す。

排水フィルターの隙間に水垢などの汚れがたまったら洗剤でつけ置き。

排水口の奥に溜まった水を雑巾で吸水する。奥には水がたまりやすく、排水フィルターをつけっぱなしにしておくと水垢やヘドロの原因に。

細いブラシなどで排水の中を掃除。ブラシにウェットティッシュを付けた簡易的なお掃除棒。 1週間に1回ほど。奥の水垢を掃除。

毎日行っていると慣れてくる。こびりついてしまった水垢や埃などを時間をかけて掃除するのは気分がとても下がってしまう。マメに掃除をすることがきれいを保つ秘訣。

6.まとめ

雨の日や寒い日の最強アイテムの乾燥機!家事の楽さゆえ一度使用するとやみつきになる。夜のうちに洗濯物をまわしておくこともしばしば。外干しも大好きだけれど、たまには洗濯物を干すのも休憩して、自分を休ませてあげる。そんな日があってもいい。なんでも適度が一番。冬の時期ということもあり、便利だなと感じたので今回は記事を書いてみた。今後も便利アイテムを紹介していきたい。

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