前回のマンションから変わらずリビングに子供のおもちゃ収納を置いている我が家。ゆっくりくつろぐリビングをいかにスッキリ見せるか毎日奮闘中。今回はリビングの片付けについて紹介する。
1.全体のおもちゃを把握する
一番下はカラフルなボックスが並ぶIKEAのTROFAST (トロファスト)。その棚の上にはプロジェクターをつけたIKEAのオープン棚:IVAR(イーヴァル)。
プロジェクターを引っ張ると現れるおもちゃの棚
裏にはなんと!沢山のおもちゃがごっそり入っている
なんとかスッキリ見せようと普段はプロジェクターで隠す収納。こんなにも沢山のおもちゃが隠れているとは誰も気づかないだろう。ざっくり我が家のおもちゃ収納全体はこんな感じ。おもちゃ棚の端っこには本棚。「子供が大きくなったらカッコいい家具でも置きたいね〜」と話しているが、しばらくこの状態が続きそうだ。
2.おもちゃの入替は見やすく・わかりやすく・ざっくりと
引っ越しシーズン到来!誕生日やクリスマスで届いた住所不定のおもちゃたち。棚の入れ替えが始まる
ようこそ我が家へ!お誕生日に増えた住所不定のリカちゃんハウス。
遊んで散乱するおもちゃ。大変だ・・・。
そしてついにリカちゃんハウスのお引越し先が決定!今回はパトカーやトミカ収納が並ぶ棚板を取り外して新しいおもちゃを収めることにした。
解体開始!棚板をトンカチでコンコン叩く。簡単にスッキリと板が外れた。
棚板はバラ売りの予備を購入している。増えたり減ったりしてもこれで安心。
すっぽり収まるリカちゃんハウス・パトカーもきれいに収納して完了!
おもちゃ売り場のディスプレイのように変わる我が家のおもちゃ棚。子供たちも「この位置がいいんじゃないかな」とだんだん考えられる力がついてきた。楽しみながらみんなで作っていくおもちゃの棚。しばらくは活躍しそうだ。
3.可動式の棚・大小ボックスを組み合わせる
可動棚は最強!おもちゃのサイズや子供の背の高さに合わせて取り出せる位置が決められるのでスッキリ収納しやすい。
少し背が高くなった兄のおもちゃは高い位置に収納。
背が小さい妹のおもちゃは低い位置に収納。
大きいトミカタワーもこの通り。可動棚は便利。
細かいおもちゃはボックスへ!ポイポイ投げ入れるだけ。小さい子供でも簡単お片付け
ブロックや線路など部品が多いものはひとまとめ。ボックスを統一させるとスッキリ!
可動棚は片づけるというよりモノを置くだけ。ボックスは細かいものを投げ入れるだけ。どれも片付けの手間が楽ちんなものばかり。動作が少なく、いかに手を抜いて片付けできるかが日頃のきれいを保てる秘訣である。
4.まとめ
キレイにラッピングされたおもちゃやお菓子・子供の制作物・高かった思い出品まで使うのが勿体ないと思うものは沢山ある。埃を被ったり、壊れてしまったり、寿命がくる前にとにかく使いまくる!が我が家流。使い尽くしたものは「もう十分活躍してくれたよね・本当にありがとう」と感謝の気持ちを込めて自然と手放せる。とはいえ、思い出が強すぎて捨てられないモノだっていつくかある。処分するのは一番難しいこと。目安は1年の間にそのモノに触れたかどうか。それを判断基準として、感謝の気持ちを込めて思い切って処分。モノも気持ちもスッキリとする。色々な記事が皆さんの片付けのきっかけ作りになればうれしい。
リビング全体のおもちゃたち。ドアや窓が多く壁は一面のみ!あれこれ考えて今は壁面収納で落ち着いている。