我が家の間取り構成はリビングがL字に繋がっている。まだ子供が小さいので子供の遊ぶスペースをリビングの動線上に作ってみた。下図の赤枠箇所が子供遊び場のスペースとなる。2面採光の大きな窓から自然光が差し込む明るい場所で、空間はなるべく広々とあけるよう意識して、おもちゃを沢山広げたり、部屋中を駆け回ったり、ゴロゴロできるようなスペースとして確保している。
1.子供遊び場の様子
ワンフロアの繋がった空間は広々としていて開放的。滑り台を滑ったり、プロジェクターを見たり、おもちゃを広げたり兄妹で遊ぶには十分なスペース。折り畳み式のボルプールやテントなども時々出して遊んでいる。(通常は滑り台のみ)ベランダガーデンでは、子供達と水やりをしたり、朝顔の育成を楽しんだりしている。
リビングの動線上にあるので、台所で料理をしながら子供の遊ぶ姿を見る事もできる。下の図の矢印のように台所から子供の遊び場を一望できる。
IKEAのおもちゃ収納棚のTROFAST(トロファスト)とおままごとキッチンのDUKTIG(ドゥクティグ)を東側の朝日が差し込む大開口の窓の下に設置。おもちゃ箱はちょうど子供の作業台としても使えるので、自然光が明るい窓際で本を読んだり、工作をしたり自由に使える。
イヴァール棚は書斎の間仕切りとしても活躍中。リビングダイニングから見た際に圧迫感がないように棚を縦に置くことでオープン棚の中身が見えにくくなりスッキリした印象になっている。(子供部屋の中では見やすい空間となっている)
おもちゃ棚の背面には書斎のパソコンデスクを配置。スペースの関係上、現在はこの配置でまとまっている。
2.おもちゃ収納について
子供のおもちゃ部屋の大きな家具は3つ。
《1》IKEAのおもちゃ収納棚:TROFAST(トロファスト)
《2》IKEAのおままごとキッチン:DUKTIG(ドゥクティグ)
《3》IKEAのオープン棚:IVAR(イーヴァル)
《1》IKEAのおもちゃ収納棚TROFAST(トロファスト)
トロファストの中身はブロックやプラレール、おままごと用品、クレヨンや画用紙、赤ちゃん用のおもちゃなどが入っている。赤ちゃんのうちは投げ入れ収納でもOK。おもちゃをしまうことを覚えてもらっている。ざっくり収納で小さい子供でも場所がわかりやすく片付けやすい。
大きな箱にはブロックやプラレールの線路を保管。種類ごとに分けられて箱を一つ一つ持ち運べるのが便利。
小さい箱には線路などを保管。取り出しやすいよう詰め込みすぎないように心がけている。
トロファストはこんな使い方も。
①本を読んだり、工作をしたりする。
②木製のラウンドスツールは棚の中にぴったりフィット。子供のアイディアから、箱を一つ取って空間を作って、足を伸ばすと開放的で座りやすいらしい。
③トロファスト同士をくっつけるとおもちゃを広げて遊びスペースに早変わり。線路やブロックなども置けて机代わりとして使用中。
シルバニアで遊ぶのもいいかも。棚には余裕があって、シルバニアシリーズの家がもう一つ入りそう。
④将来的には二段に重ねてみたり。背が高くなったら別の用途でも使えそう。
本や図鑑を入れてみたり、カバンを入れるのにも良さそう。
《2》IKEAのおままごとキッチンDUKTIG(ドゥクティグ)
簡単に移動もできるので配置を対面式キッチンにして遊んだりも可能。キッチン背面も木製枠と白板でおしゃれ。部屋馴染みがよいのが好印象。
実際のおままごとキッチンは、東側の大きな窓の下に配置。兄妹でおままごとをして遊ぶ様子。(5歳と1歳)
《3》IKEAのイヴァールオープン棚
オープン棚なので物の位置が一目瞭然。取り出しやすくしまいやすい。子供部屋と書斎の間仕切りとしても活躍中。
《左側スペース》長男が使用
本、文房具、進研ゼミ、図鑑、シルバニア(細かいものは上段に収納)
文房具類や学習資料は下の子が触らないよう上段に保管。
《右側スペース》長女が使用
ぬいぐるみ、つみき、ピタゴラスイッチ、ピアノ、お絵かきボードなど
《雑貨コレクションベスト4》
イヴァールのオープン棚には長男と共に見つけたお気に入りの雑貨がちらほらある。
コレクション1:ドンキーコングの樽みたいでほしい!とせがまれて買ったペン立て。
コレクション2:恐竜のガーデンポット(車の鍵入れとして使用)・Junk Gardenのロゴが入った荷車(エアコンのリモコン入れとして使用)
エアコンのリモコンがぴったり入る。
コレクション3:おもちゃのおまけについてきた仮面ライダー達。一時期は夫が一番ハマっていた気もするが(笑)。パーツを分解しては組み立て、今では武器とパーツが合っているかわからなくなった(笑)。少し足りない部品もあるが多めに見て欲しい。
コレクション4:ガーデン雑貨屋で見つけた手作り感ある家。『これ、可愛いね〜』と長男と一緒に選んだモノたち。色々と収集したくなってしまい、気づいたら増えていた(笑)。
3.まとめ
今回はリビングの一角にある子供の遊び場を紹介した。まだ子供が5歳と1歳なので、開放感あるリビングの動線上に子供の遊びスペースを作る事で、子供と触れ合う機会を増やす事ができていると思う。キッチンで料理している時も子供の遊ぶ姿が見えるのでとても安心。今後子供が成長するにつれて更にアップデートしていきたいと考えている。
長男が小学校に入学したら子供部屋を作る事を考えないとな〜と思う今日この頃。引き続き部屋作りを試行錯誤していきたい!
今回は、我が家のリビングの一角にある子供部屋を紹介するよ!