10年以上愛用している無印良品の収納ケース。大人・子供の洋服は全てこの衣装ケースに集約している。とにかく管理が楽で手間がかからない。手間がかからない収納とはどのような仕組みなのか、我が家で行っている収納方法をこれから紹介したい。
1.移動が簡単・クローゼットに合わせて収納を組み合わせできる
子供の衣装ケースは部屋に直置き。洋服はシーズンごとにざっくりと分けている。
収納ケースが1つ1つ分かれているため移動が簡単。
別売りで収納下につけるキャスターもある。移動や掃除が楽々。
大人の衣装ケースはクローゼットへ収納。奥行や高さ・幅の種類が選べて収納に収まりやすい。
*参考までに大人用収納ケース
・ポリプロピレン衣装ケース・引出式・大(約幅40×奥行65cm×高24㎝) 11ケース
・ポリプロピレン衣装ケース・引出式・小(約幅40×奥行65cm×高18㎝) 1ケース
【商品検討】
(1)同じシリーズの衣類ケースが廃盤して買えなくなることをさけたい
(2)デザインが変わらないものがほしい
(3)サイズの違うものを揃えても統一性があるものがほしい
(4)収納場所を選ばす色々なところに対応できるものがほしい
(5)衣服管理が楽な収納がほしい
無印良品の収納ケースは上記内容にも全て対応していて、あまりにも便利すぎるため10年以上愛用しているお気に入りの商品だ。引っ越しを3回したが、どの家でも使用してきた。クローゼットに入らない場合は部屋に直置きしても使いやすい。
2.洋服は種類ごとに大まかにわける
子供の洋服はわかりやすくシールを貼って楽しく収納!
長袖・半袖・パジャマ・ズボンなど種類ごとに分けて収納。子供用収納は部屋に直置き。
ステッカーを貼っているため、どこに何が入っているか子供でも一目瞭然。ステッカーは西松屋で購入。
*参考までに子供用収納ケース
・ポリプロピレン衣装ケース・引出式・大(約幅34×奥行44.5cm×高24㎝) 12ケース
・ポリプロピレン衣装ケース・引出式・小(約幅34×奥行44.5cm×高18㎝) 4ケース
子供にも収納に興味に持ってもらうよう可愛らしいシールを貼ってみた。誰でもどこに何があるかわかるのでとっても便利。
3.シーズン毎に分けた収納ケースで手間いらずのクローゼット作り
子供の洋服は汚すためストックが沢山ある。きれいに管理するため見やすい収納を作ろう。
【1ボックス1アイテム収納の中身】
春~夏:半袖(2ケース)・ズボン(2ケース)・パジャマ(2ケース)
秋~冬:長袖(2ケース)・ズボン(2ケース)・パジャマ(2ケース)
オールシーズン:下着類、靴下(2ケース)・帽子やハンカチ等(2ケース)
*大まかにざっくりと管理しやすい内容で分けてみる。兄妹で各1ケースずつ揃えている。
洋服は立てて収納。取り出しやすく見やすく。
収納棚の上でたたむ。収納ケースをキレイに保つため、服を処分するタイミングは『服をしまうついでに汚れた服を見直す・新しい服を購入した時に見直すこと』
衣替えや収納を整理するための時間は、ほぼとっていない。服をしまうタイミングで掃除をしたり、入替を行うからだ。何時間もかけて行うより、数分程度でこまめにチェックするほうが自分のスタイルに合っている。
4.まとめ
良かったところ・気になったところを紹介。
〈良かったところ〉
(1)無印良品のロングセラー商品なので、いつでも同じ商品が買い足せる
(2)シンプルな見た目、色や形が同じのため統一性がある
(3)大きさの種類が豊富で色々な用途に使える
(洋服、タオルケット、浴衣や水着、季節飾りなどの入れ物として)
(4)オプションパーツでキャスターをつけることができ移動がしやすいため掃除しやすい
(重すぎるとキャスターがうまく稼働しない)
〈気になったところ〉
(1)直射日光に当てると日焼けする(フレームが少し黄色くなってくる)
(2)ポリプロピレン素材のため密閉感がある(まめに引き出しをあけるとよい)
(3)タンスなどと比べると強度が弱い
整理収納するのに特化した商品。サイズ、種類も豊富でどんなスペースでも収まりがいいのがうれしいポイント。今後もいい商品があれば紹介したい。
サイズを自由に組合せできる収納ケース。無印良品の『ポリプロピレン衣装ケース』。見た目もシンプルなケースはとっても使いやすい!